VBAで図面を編集したのだけど・・・
うんうん
ファイルを別名で保存したいんだ
うんうん、保存だけ手動なんて面倒だよね。簡単だよ
VBAで自動で編集したとすると、ファイルを保存する方法も知りたいですよね。
図形を指定して消す、ページ内の図形を全て消すなど場面に合わせてご使用ください。
作業中のファイルを保存する方法
構文
上書き保存
保存したいDocument.Save
名前を付けて保存
保存したいDocument.SaveAs “path\filename .vsd”
まあ、以上です。
保存したいDocumentって?
いま、作業している(Save・・・と書いている)このドキュメントを保存するなら
「ThisDocument」を指定します。
上の図で言うと左側のパターンですね。
他のドキュメントを保存するならオブジェクト名で指定します。
例えば左側のドキュメントに書いたVBAを使って、開かれた他のドキュメントを保存するなら
「名前を指定」しなければなりません。
上の図でいう右側のパターンですね。
以下は新規にファイルを開いて名前を付けて保存しています。
*****
Dim vsoDocument1 As Visio.Document
’新規のドキュメントを開く
Set vsoDocument1 = Documents.Add(“”)
’開いたドキュメントを指定して閉じる
vsoDocument1.SaveAs “C:\Users・・・\test1.vsdx”
サンプルコードはこちらを参照してください
色や大きさ、位置をチェックして消すとかできると便利な場面ありそうだね。